田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

転居

出向を応諾した日の夜から、すぐに引っ越しの準備にとりかかりました。
3月~4月といえば引っ越しのピークで、業者を捕まえるだけでも大変です。
スケジュールを確定させるためには早々に見積もりを取る必要があり、見積もりを取るためには荷物量を固めなければいけません。

とはいえ東京での住まいは仮庵であり、生活に必要な最低限度の物資があれば十分です。
設備を整えすぎると、むしろ退去するときの手間や費用がかさんでしまいます。

 

というわけで、

  • 家具や家電は極力レンタル
  • 私服は最小限
  • 新たに買うものは東京で買うor通販で東京着で手配

という基本方針の下、荷造りを進めることにしました。

 

この基本方針に従って荷物をスクリーニングしていくと、

  • 衣類
  • ノートパソコン
  • ブルーレイレコーダー
  • 外付けモニター(レコーダーと合わせてテレビも兼ねる)
  • 普段使いしている家電(ドライヤーとか)

このくらいしかありません。

 

引っ越し業者に頼むほどの量ではなく、宅配サービスで十分送れる量だと思われたので、焦らずに箱詰めしていくことにしました。

 

机椅子、ベッド、布団、冷蔵庫や洗濯機のような白物家電が無いおかげで、かなりの少量化になったのだと思われます。
どこでも寝られる体質で本当によかった……

 

3週間くらいかけて荷造りと不用品処分を進めていき、3月最終週にヤマト運輸の宅急便サービスで荷物を発送しました。
荷物量は全部で120サイズ段ボール箱×6+αで収まり、配送料も2万円以下に抑えられました。