田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

転居4

「引越し荷物を最小限に抑える」という方向性は、概ね成功だった思います。

 

上京直後はなんだかんだやることが多くバタバタして、荷物をのんびり紐解いている余裕はありませんでした。

しかも環境が変わったせいなのかやたらと疲れてすぐ寝落ちする始末……

 

結局、最初の週末では処理しきれず、段ボール箱に囲まれる生活を余儀無くされました。
もしフルセットで荷物を送っていたら、布団のような必要最低限の物品すらひっぱり出せず、フローリングの上で力尽きていたかもしれません。

 

とはいえ失敗を認めざるをえない案件もいくつか。
まずは布団。とりあえず敷布団と掛け布団をレンタルしたのですが、これだけだと寒い寒い。
4月上旬の東京は意外と寒いことをすっかり忘れていました。
布団だけでなく毛布も必要です。

 

あとは食器類・調理器具も。
4月上旬は運送業の繁忙期真っ最中で、指定した時間通りには全然届きません。
そのため、入居初日は荷物の到着待ちだけで潰れてしまい、買い出しに出られませんでした。

 

買い出しに行けないしれない事態を想定して、確実に初日から使うような必須アイテム(箸とか大皿とかヤカンとか)くらいは準備しておくべきでした。
日が暮れて寒くなってきたのにお湯を沸かせずお茶も飲めなくて、なかなかひもじかったです。