田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

上京2

赤坂見附駅近くの某ビジネスホテルにチェックインしたのが、ちょうど21時頃。

赤坂といえば都内でも有数の盛り場で、年齢層高めの男女が飲み歩く場所です。
とはいえ今はコロナ禍で時短営業要請中ですし、それほど賑わっていないだろうと思っていました。

ところが現実は全く違いました。
そこら中に酔客がいて、「次の店はどこにする?」「あそこならやってるだろ」などと相談しています。
普通に盛り場です。

これでも平時よりは人出が少ないほうなのかもしれませんが、歩道から溢れた人が車道を塞いで、通行者がクラクションを鳴らす場面もちらほら。
肩や鞄がぶつかるくらいは当たり前で、誰も気にしていません。

「田舎のほうがコロナに敏感」という通説を、実感をもって理解しました。

田舎者マインドの私には、もちろん飲食店に突撃する勇気は無く、コンビニでそそくさとお弁当を買い、ビジネスホテルに篭りました。