田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

職場生活3

庁内で昼食をとる場合、私はたいていビル内の弁当店でお弁当を買い、自席に持ち帰って食べています。

コンビニ弁当よりもコスパが良く、レンチンしなくても温かいからです。

 

私が働いているビルだと、弁当店がいくつか入居しており、それぞれテイストも価格帯も違います。

健康面を打ち出しているところ、ボリュームを訴求してくるところ、味自慢のところ……等々。

店舗ごとに複数のお弁当を販売しており、期間限定・季節限定のお弁当もあります。

昼休みの序盤はどこも行列ができていますが、最もコスパの良い弁当店が一番混んでいるように思われます。

 

どの店舗もなかなか量が多めで、おかずも肉系が多いです。

大盛り無料サービスをやっている店舗もあります。

 

本省は圧倒的に男性職員のほうが多いので、男性をターゲットにしたお弁当のほうが需要がある……ということなのでしょうか?

 

私の場合、自炊ではあまり油ものを食べないので、昼はむしろこってりしたものが欲しくなります。

なので、安くてボリューミーなお弁当が手に入る本省弁当店は誠にありがたいです。

 

自治体職員の感覚からすると、弁当店が複数あるだけでもまず感動ものです。

「選ぶ楽しみ」だけで腹半分くらいまで満たされてしまいます。

出向から戻ったら自慢できるポイントのひとつですね。