田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

学歴1

世間は「公務員の学歴」にどうやら強い関心を抱いているようで

  • キャリア官僚として採用されても出世できるのは東大卒だけ
  • 最近は「東大生の官僚離れ」が進んでいて、若手官僚の低学歴化が進行している

このような言説をメディアはまことしやかに報じています。

 

これが事実なのかどうか、今のところ全然わかっていません。
職場では学歴が一切話題にならないからです。
誰がどの大学出身なのか、全くわかりません。

 

飲み会があれば学歴も話題に上るのかもしれませんが・・・

 

ただし、プロパー職員には東大卒が多いことだけは確実です。

もちろん「東大卒だ」と自ら公言しているわけではありません。

明日の記事で詳しく書こうと思っていますが、「東大用語」のようなものを使うプロパーの方が散見されることからの推測です。

 

私の自治体では、学歴トークは雑談ネタの鉄板です。
ただし大学ではなく高校です。
高卒の職員も大勢いるので、「大学」は共通の話題としては機能しないのです。