田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

学歴3

本省内においては、京都大学東京大学ほどの存在感はありません。

 

先日ご紹介したとおり、どうやら東大卒の方々はしっかりとした横のつながりができており、霞が関にやってきて3ヶ月くらいの私ですら感じ取れるくらいなのですが、京大卒の方々にはそのような紐帯は感じられません。

 

人数のせいなのか、大学の校風なのか……

いずれの大学も私にとっては雲の上の存在なので、真相のほどはわかりません。

 

ただ、横のつながりが全くないわけではないようです。

 

関西には、京僚会(きょうりょうかい)という組織があります。

国家公務員(総合職)を目指す関西の学生を支援する、国家公務員内定者による団体です。

 

この団体の運営は主に「内定者」、つまり学生ですが、大学を卒業して中央省庁で働きはじめてからも、メンバー間のつながりは生きていて、定期的に宴会などが催されているようです。

 

出向者という孤独な身からすると、「横のつながり」は何であれ羨ましいです。