田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

総括15

まずは3月の勤務実績をまとめていきます。

 

●業務内容

2月から引き続き、ひたすら国会関係の雑務を回しました。

あとは引継ぎ資料の準備くらいでしょうか。業務らしい業務はありません。

 

●勤怠状況

平日の22営業日のうち、18日間出勤しました。

4日間は在宅勤務です。

引越し準備の関係で在宅勤務させてもらった日を除き、原則出勤しました。

 

総残業時間は約60時間になりました。平均退庁時刻は21時30分頃です。

国会対応が盛り上がるかどうかで退庁時刻が大きく左右されました。

質問が当たらなければほぼ定時、たくさん当たればタクシー帰宅です。

 

 

最後に、一年間の勤務実績を見ていきます。

年間総残業時間(在宅勤務日込み)は約730時間でした。

前任者は800時間ほど残業していたようですが、今年度は在宅勤務を指示された期間が長かったため、昨年度と比べて減少しています。

 

休暇日数は5日でした。ほとんどが夏季休暇です。

こちらは自治体勤務時代とほぼ変わりません。

 

私の自治体だと、財政課が平均1400時間残業しています。

他にも企画課や福祉課あたりも1000時間超えが当たり前です。

「本省出向よりもきつい部署が自治体にも普通にある」という事実が、私の出向生活最大の成果物かもしれません。

 

最後の実績報告も終わりましたので、これにて本ブログは更新を終了します。

一年間お付き合いいただき、ありがとうございました。