田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

転居10

転居に伴う諸手続きのうち、最後まで残っていたのが運転免許の住所書き換えです。
東京生活中に車に乗る機会はまず無いので、あまり急ぐ必要は無いのですが、身分証明書代わりに使う機会がけっこうあるので、なるべく早く書き換えておきたかったのです。

 

ただし、住民票と同じく、4月の上旬は窓口が大変混雑します。
特に日曜日は激混みのようでした。
とはいえ私は日曜日しか動けないので、混雑覚悟で日曜日に行くしかありません。

 

警視庁ホームページに掲載されている混雑状況によると、日曜日でも手続きできる運転免許試験場のうち、鮫洲が比較的マシなようでした。

都内在住のブロガーさんたちの記事によると、それでも相当待たなければいけないようだったので、開場前から並んで、かつ半日コース覚悟で臨みました。

 

当日は6時頃に起床して電車に乗り、鮫洲へ向かいました。
車内は空いていて、特に品川から乗車した京急線(普通)は、1車両あたり10人未満というスカスカぶり。
ただ、乗車していたほぼ全員が鮫洲駅で下車し、一直線に鮫洲運転免許試験場へ向かいます。
さながら通学路のようでした。

 

私が鮫洲運転免許試験場に到着したのは、開場15分前でした。
すでに100人近い行列ができており、後からもどんどん人が並んでいきます。

 

そして開場。
試験場内にはたくさんの窓口があり、目的別に窓口が別れていました。
皆さん一斉に「免許更新」窓口へと向かっていきます。

 

一方、住所等の「書き換え」には窓口には、2人しか並んでいません。
ぼーっとする暇すらなく、すぐに呼ばれてしまいました。
手続き自体も、申請書を書いて5分くらい待つだけで、すぐに終わりました。

 

結局、半日かかると見込んでいたところだったのに、開場してから15分足らずで書き換えが完了してしまいました。
嬉しい誤算です。