田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

住居

住居12

出向生活も終わりが見えてきたので、ぼちぼち荷造りを始めています。 とはいえ一旦実家に全部送りつけるだけなので、それほどの作業量はありません。 このブログの序盤で紹介したとおり、私の部屋は「どうせ1年で引き上げるから」という前提で、かなり簡素…

住居11

東京の夜は熱帯夜だと聞いていましたが、外はそれなりに涼しくなります。 半袖であれば歩き回っても汗をかきません。 ただ建物内は暑いです。 天井や壁に熱が残っているのか、人がいるせいなのか、電子機器が熱を発しているのか……理由はわかりませんが、外よ…

住居10

私のような田舎者には、「夜にエアコンをつける」という感覚がありません。 夜は窓を開けて網戸にしておけば、風が入ってくるからです。 夜にもエアコンが必要なのは特別に暑い日だけ、ワンシーズン通してもでもせいぜい数日です。 しかし東京は「夜に窓を開…

住居9

7月下旬からはほぼずっと在宅勤務です。 オリンピックとともに「テレワーク・デイズ」なる取組も始まり、本省でもこれまで以上に在宅勤務に励むよう指示がありました。 在宅勤務のおかげで、夏の炎天下での通勤はかなり回避できているわけですが、ずっと家…

住居8

私はよく寝冷えが原因で風邪を引きます。 そのため他人よりも暖かい格好でいつも寝ています。 とはいえ流石に6月半ばにもなると、羽毛布団では暑くなってきます。 例年であれば肌布団に切り替えるところなのですが、保管スペースの都合上、東京の仮住まいに…

住居7

私の部屋には、プラスチック製の収納ケース類が一つもありません。 www.amazon.co.jp こういう収納グッズは、東京から地元へ引き上げる際に処分する運命にあります。 持って帰っても使いません。 地元で使っていたものが実家に眠っているからです。 しかも嵩…

住居6

上京の折、持参すべきか否か最後まで迷ったアイテムが「喪服」です。 私の暮らしていた田舎自治体では、職場の同僚の親族が他界した場合、少なくとも通夜には参加するのが最低限のマナーでした。コロナ禍の中であっても、この文化は寸分も揺るいでいません。…

住居5

固定回線を申し込んでしまうと、なかなかの経費がかかります。 開通までの初期費用もありますし、月々の利用料金も、ポケットwifiのほうが安価です。 しかもここに永住するわけではなく、遠からぬうちに退去します。そのため解約手数料も取られてしまうので…

住居4

今や電気・水道・ガスと並ぶレベルの必須インフラであるインターネット回線。 各種手続きのために転居早々に必要になるのみならず。今のコロナ禍における本省出向では在宅勤務も求められるため、仕事面でも欠かせません。 しかし、固定回線を使おうと思うと…

住居3

机も椅子は、家具の中でも大物です。 良いものを使おうと思えばお値段が張りますし、スペースも必要です。 とはいえ、今回の住居は基本的に「寝に帰る場所」であり、机も椅子もさほど使いません。 主に食事スペースとして使い、休日は数時間パソコン作業をす…

住居2

買うか買うまいか、最後まで悩んだアイテムのひとつが自転車です。 自転車があれば普段の買い物が一気に楽になります。店舗までの移動も楽ですし、重い荷物を運ぶのも楽です。 何より時短になります。 ただでさえ忙しい日々を送るのですから、少しでも効率的…

住居1

4月半ばの楽天お買い物マラソンで注文していた商品が一通り届き、新居のセットアップが完了しました。 これから少しずつ設備を紹介していきたいと思っていますが、今回はまず住環境整備の基本方針を書いておきます。 基本方針その1:所詮は仮庵、しかも長…