田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

住居7

私の部屋には、プラスチック製の収納ケース類が一つもありません。

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こういう収納グッズは、東京から地元へ引き上げる際に処分する運命にあります。

持って帰っても使いません。

地元で使っていたものが実家に眠っているからです。

 

しかも嵩張るのでメルカリ等で現金化することもできません。

捨てるしかないのです。

 

そこで私は、こういう収納ケース類の代わりに、折りたたみコンテナを使っています。

簿冊を詰めたり、延長コードのような備品類を放り込んでおいたり、よく使う会議室のセットアップグッズ一式をまとめておいたり……等々、公務員なら誰しもお世話になっている、あの折りたたみコンテナです。

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衣類も書籍も電子機器も、すべて折りたたみコンテナを組み合わせて簡易的な棚を作って保管しています。

今のところはまったく不便していませんが、衣類や書籍類がもっと多いと厳しいと思います。

あくまでも仮住まいだからできる荒技です。

 

折りたたみコンテナであれば、引越し時に運ぶのも簡単です。

折りたたんでしまえばいいだけです。

本当に不要になったら勤務先に寄贈します。いくらあっても困りませんし。

 

私は折りたたみコンテナというアイテムが好きです。

というか公務員の大半は好きだと思います。

ある意味、「好きなものに囲まれる生活」を送れているわけです。