田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

住居10

私のような田舎者には、「夜にエアコンをつける」という感覚がありません。

夜は窓を開けて網戸にしておけば、風が入ってくるからです。

夜にもエアコンが必要なのは特別に暑い日だけ、ワンシーズン通してもでもせいぜい数日です。

 

しかし東京は「夜に窓を開け放しておく」ことができません。

人が多いせいなのか、コンビニをはじめとして夜間も営業している商業施設が多いせいなのか、理由はさておき……夜でも物音が絶えません。

うるさくて眠れないのです。

 

特に、金属系のものを落とした音や人間どうしの会話のような目立つ音が聞こえると、どうしても目が覚めてしまいます。

朝まで安眠するためには、窓を閉めて物音を完全にシャットダウンするしかありません。

 

都会在住の方にとっては「当たり前」なのかもしれませんが、田舎者にとってはカルチャーショックでした。

 

夜でも窓を閉め切ると暑くてたまりません。

エアコンがないと耐えられません。