田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

勤怠4

国家公務員の夏期休暇(3日間)は、まとめて取得することも、1日ずつバラバラに取得することも、いずれも可能です。

周囲の職員を見ていると、どうやら「まとめて取得」派が主流のようです。

 

私のような田舎者にはあまり実感が湧いてこないのですが、夏休みは帰省シーズンです。

本省職員の中にも地方出身者は多く、そういった方々は例年、土日と夏期休暇を合わせて5連休を作り、地元へ帰省します。

だいたい2泊3日くらいのスケジュールで帰省して、残り2日は東京で過ごす、という感じでしょうか。

 

今年の夏は新型コロナウイルス感染症のせいで帰省どころではありませんが、それでも毎年の習慣が染み付いているのか、連続して夏期休暇を取得したくなってしまう……とのことです。

 

 

帰省せずに東京に残ったところで、気軽に外出できる状況ではないので、みなさんどうやら夏期休暇を持て余しがちなようです。

小さいお子さんのいる方は特に、「せっかく家にいられるから何かしてあげたいけど、何もできない」と嘆いています。