田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

業務64

電話対応において私が一番面倒だと思ったのは、士業の方々です。

 

士業の方々は、たいてい高圧的で攻撃的です。

制度の運用について説明してくれと要求してきているにもかかわらず、こちらの説明に対して「国はそういう思想なんだろうけど実態とはずれている」とか「税金使ってやる意味がわからない」といった抽象的な制度批判をして話の腰を折ってきて、なかなか話が進みません。

 

私の場合、別省庁の政策について聞いてきたので、「それはうちでは答えられない」と伝えたら突然激昂されました。

知らないものは知らないのですが。

 

自治体でも、行政書士司法書士の対応は面倒でした。

一応「法のスペシャリスト」のはずなのに違法な処理を要求してきますし、私怨としか思えないような言いがかりをつけてくることも多いです。

私の印象は、法ではなく口喧嘩のスペシャリストです。