田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

出向者5

私は4月1日付けで出向期間がスタートしましたが、出向者全員が4月スタートではありません。
多数派は4月スタートですが、7月や10月スタートという場合もあります。

 

自治体の場合、主な人事異動は4月と10月ですが、国だと7月にも大規模な人事異動があります。ちょうど国会が終わるタイミングですね。

 

スタート時期がずれているおかげで、職場内に「先輩の出向者」が常時いることになります。
この存在が非常にありがたいです。
多忙なプロパー職員にはなかなか聞きづらい、備品の位置とか省内システムの使い方のような初歩的な質問ができるからです。

 

職場の雰囲気や繁忙具合、暗黙のルールのような、プロパー職員には直接聞けないけど気になる事柄も色々教えてもらえます。

 

個人的には退職派遣職員の給与事情がものすごく気になっています。
「基本給はちゃんと保障されてるのか」とか、「時間外勤務手当はちゃんと支給されてるのか」とか……