装具1
朝の霞ヶ関駅は官僚で溢れかえります。
どこの省庁に勤務しているのかはわかりませんが、皆さん改札に向かい、それぞれの出口から駅を発っていきます。
そのため、朝の霞ヶ関駅は、絶好の官僚観察スポットといえるでしょう。
このブログでも、主に駅で観察した「官僚の外見的特徴」を紹介していき、出向者が早く中央省庁に馴染めるよう情報提供していきたいと思っています。
初回となる今回は、靴を取り上げます。
社会人であれば、男性は黒or茶色の革靴、女性は黒or彩度低めのパステルカラーなパンプスがメインです。
実用性のほうは置いといて、スーツスタイルに合う靴を履くのがマナーです。
地方公務員もだいたいこんな感じです。
官僚の皆さんも、世間のマナーと同じく、基本的には革靴orパンプスです。
ただ、男女ともにスニーカーで通勤している方が相当数います。
最近はクールビズなのでスニーカーでもあまり違和感はありませんが、春先は上下スーツ・ネクタイにスニーカーというスタイルの方が結構いて、個人的には違和感がありました。
でも実用面を考えるなら、革靴やパンプスよりもスニーカーのほうが優れていると思います。
歩きやすいし、何より足が楽です。
かつて「クールビズ」が中央省庁から広がっていって定着したように、スニーカー出勤も広まっていけばいいなと思います。