田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

出向者17

自治体からの出向者には、未婚者も既婚者もどちらもいます。

 

民間企業だと「家を立てたやつは遠くに転勤させる」という習わしがあるとよく聞きますが、地方公務員の本省出向にはそういう傾向は特になく、未婚者も既婚者も出向します。

既婚者の場合、お子さんの有無も関係ありません。

 

 

未婚・既婚の比率は、自治体内部とほぼ変わらないと思います。

20代半ばまでは独身者が多く、20代後半は半分強が既婚、30代以降はほぼ全員が既婚者です。

 

出向者を受け入れる本省側としても意向も特に無いようです。

本音では「いい歳して独身の職員はコミュニケーションに難があるから受け入れたくない……」くらいは思っていても不思議ではないところですが、そのようなことは無いようです。