田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

職場生活6

社会人であれば、仕事が忙しいときにエナジードリンクに頼ることが少なからずあるでしょう。

私にはカフェインが強すぎるのか、飲むと動悸のような心臓の違和感を感じるので飲みませんが、コンビニに行けば色んな種類のエナジードリンクが大量にストックされているところからも、ニーズの高さが伺えます。

私の自治体では、自販機でも販売していました。

 

本省は日本最高峰の激務職場です。

出向前、官僚はみなさんエナジードリンク浸りの生活を送っていると思っていました。

 

しかし実際のところ、本省にはエナジードリンクを飲んでいる人が全然いません。

 

エナジードリンクの使用タイミングは、「もうひと頑張り」したいときです。

時間帯でいえば、だいたい夕方から夜のはじめ頃でしょうか。

 

本省の場合は、このタイミングで夕食を摂ってしまいます。

ドリンクではなく、食事でエナジーを補給する習慣が定着しているのです。

 

そもそも本省では、夕方からは「もうひと頑張り」ではなく、「後半戦」のようなものです。

エナジードリンクで奮起する程度では全然持ちません。