田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

職場生活10

待機時間の有効活用は、有意義な出向生活を送るために非常に重要です。

 

単にぼーっと休憩しているだけでは勿体ないですし、他の職員(特にプロパーの方々)から顰蹙を買いかねません。

 

待機時間は、別の言い方をすると、「やることが無いから帰りたいけど、帰れない時間」です。

それならば、「やること」があればいいわけです。

 

業務のうち優先順位の低い案件を、「待機時間に回して」やれば、時間を有効活用できるのです。

 

待機時間に回す分だけ、平時の負担が減り、残業も減らせます。

 

これを実践するには、仕事の優先順位を正確に見抜くことと、スケジュール管理能力が必要です。

ある意味、「待機時間中に回す」ことができるようになること自体、出向による成長かもしれません。