田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

職場環境19

繁忙期は、執務室内を駆け足で移動するのがデフォルトになります。

そのため、駆け足で移動するための通路を確保しなければいけません。

 

本省の執務室は、決して広いとは言えません。

椅子を引く(机から遠ざける)と、すぐに通路が狭窄してしまいます。

なるべく椅子を引かないようにするとともに、引くときには周囲の状況をしっかり観察して、誰の迷惑にもならないことを確認してから、引かなければいけません。

 

仕事中は極力椅子を机に近づけ、背筋を伸ばして背もたれに頼らない。

離席するときは必ず椅子を机の下にしまい込んでから。

 

この二つは、本省で勤務する際の最低限のマナーと言えるでしょう。

 

椅子の座面を高くすると、机の下にしまえなくなるので、私は座面をかなり低くしてあります。

正直かなり窮屈なのですが、どうしようもありません。

私の快適さのためだけに、課内全員に迷惑をかけるわけにはいきません。