職場環境13
本省庁舎が密集している霞が関エリアには、東京メトロの駅が3つも立地しています。
このうち最も大きいのが霞ケ関駅です。
表参道駅のように駅構内に商業施設があるわけではありませんが、3路線が乗り入れている分だけ規模が大きく、かつ各庁舎の地下入口と直結しています。
つまり、庁舎間の地下通路としても機能しているのです。
昼間の霞が関エリアは、庁舎前にデモ隊が張り付いて大声をあげていたり、庁舎エントランスのゲートで守衛さんと揉めている人がいたりして、決して職員にとって心地よい環境ではありません。
そのため、昼食などで外出する場合は、地下を通ることが多いです。
最近は寒くなってきて、一層この傾向が強まっているようです。
地上は閑散としていますが、地下は混雑しています。