教訓18
田舎自治体から出向してきた方の中には、人生初めて電車通勤をする方もいるでしょう。
私もその一人です。
新型コロナウイルス感染症の流行により、都内大手企業ではテレワーク導入が進み、コロナ前と比べれば通勤ラッシュは随分マシになったという説もありますが、田舎者にとっては十分混んでいます。
慣れない人間にとって、電車通勤は結構疲れます。
人混みというだけでも疲れるのに、長時間立ちっぱなしだったり、揺れに負けないよう踏ん張ったり……等々、案外体力を使うものです。
特に朝は、これから始まる長時間労働に向けて、体力の浪費は抑えたいところです。
通勤中の体力消耗を抑えるためには、まずは荷物を軽くすることを勧めます。
鞄そのものを軽いものに取り替えて、荷物の中身も削減します。
東京は何でも出先で購入できます。商店に乏しい田舎ではありません。
何でもかんでも自宅から持ち込まなくても、大抵のものは出先で購入できます。
出費は増えるかもしれませんが、重い荷物を毎日抱えて健康リスクを増大するよりはマシだと思います。