田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

内示3

内示発表後、すぐに後任者への引継ぎを始めました。
幸いにも私は庶務担当で、仕事の進め方は全庁的なルール通り。
「私しか知らない」ような仕事はありません。

 

そのため、私から直接後任者に引き継ぐべき内容は、年度当初にすぐやらなければいけない作業リストくらい。
資料の準備から引継ぎを終えるまで、半日もかかりませんでした。

 

事業を担当している職員だと、引継ぎは大変だと思います。
前任者が本省出向しているとなると、なかなか連絡を取りづらくなるので、普段以上に入念な引継ぎが望まれます。
しかし、出向の準備でただでさえ時間がありませんし、残務もきれいに片づけていかなければいけません。
内示発表後はとにかく慌ただしいです。

 

もし自ら出向を希望する方がいらっしゃったら、引継ぎの準備は早めにスタートしておくことを勧めます。本当に時間がありません。