田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

通勤1

ただでさえ忙しい本省勤務。

無駄な時間は極力カットして、食事や睡眠時間に充てたいところです。

 

無駄な時間の代表格が通勤時間です。

少しでも職場に近いところに住めば、それだけ通勤時間を縮減でき、自由時間が増えます。

 

自治体の中には、都内に独自のアパート類を確保しているところがあります。

道府県のように東京事務所を持っている自治体であれば、ほぼ確実に何かしら保有しているでしょう。

 

物件の立地やグレード、賃料は、自治体によって様々です。

圧倒的にお得な物件を保有している自治体もあれば、民間のアパートを借りたほうがずっとマシなところもあります。

 

私も、出向元自治体が保有しているアパートの一室に入居させてもらいました。

比較的新しくて広くて、かつ民間相場と比べれば安価なのですが、いかんせん遠い。

本省まで40分は余裕でかかります。

 

ただ、住み心地はかなり良いです。

仕事が忙しくなくて、片道40分(往復1.5時間)の通勤がそれほど苦にならないのであれば、素晴らしい物件です。

 

自治保有物件に入居するか、それとも職場近くの物件を自分で借りるか、正直迷いました。

そして考えた結果「テレワークする(できる)かもしれない、その場合は自治保有物件の方が環境的にもコスト的にも圧倒的優位」と判断し、入居を決めました。

 

私の物件チョイスが吉と出るか凶と出るか、乞うご期待……