田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

在宅勤務2

自治体職員の感覚からすると、在宅勤務なんて夢のまた夢、非現実的です。
いきなり「週2で在宅勤務ね」と言われたところで、応じられるとは思えません。

 

ところがやはり中央省庁は格が違いました。
詳しくはセキュリティ的に書けませんが、かなり簡単な作業を施すだけで、職場にいるのと同じ感覚で在宅勤務が可能です。

 

自室で仕事用パソコンを開き、職場の共有ネットワークにアクセスできた瞬間、本気で感動しました。

 

在宅勤務なんて上流階級だけに許された高貴な嗜み、私には一生無関係だと思っていました。
しかし、今まさに目の前で、在宅勤務が始まろうとしているのです。
私自身が「上流階級」に仲間入りできたかのような錯覚すら感じました。

 

現役国家公務員の方がこのエントリを読んだら「大げさだなw」と思うかもしれませんが、これが田舎地方公務員の実態です。

在宅勤務できる設備があるだけで超すごく感じます。