田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

総括3

2021年6月の勤務実績をまとめていきます。

 

祝日が無くて憂鬱なことに定評のある6月ですが、在宅勤務できるおかげで例年ほどの憂鬱さは感じませんでした。

 

本省生活も四半期を経過し、自分の担当業務のことが少しずつわかってきました。

これまでは「出勤して紙資料を調べたり、周囲の職員に訊かないとわからない」ことが多かったのですが、担当業務への理解が深まるにつれて、在宅勤務でも処理できる仕事が増えてきました。

 

7月からも「テレワーク・デイズ」なるものが始まるらしいですし、せめて暑さの盛りくらいは在宅勤務を続けたいですね。

 

●業務内容

全国調査のスタートに向けて、調査票(エクセル)を作り込んでいます。

基本的にはリバイス作業が多く、あとは昨年度に浮かび上がった課題を一つ一つ反映させていきます。数式のチェックも欠かせません。

 

 

作業としてはエクセルをずーっと触っているだけ、ひたすら地味です。

しかし私がケアレスミスをすると、回答する全地方公共団体が迷惑をするわけで、なかなか緊張感があります。

 

●勤怠状況

休暇日数ゼロ、平日は毎日勤務しました。今月も休日勤務なし。

22営業日のうち、16日間は在宅勤務です。

 

総残業時間は32時間になりました。

在宅勤務日は残業ゼロでカウントしています。そのため出勤した6日間で32時間残業したことになり、出社日は平均5時間残業、平均退庁時刻は23時30分頃です。

 

在宅勤務日の残業も加算すると、総残業時間は58時間になります。

平均すると、約2.6時間/日です。

 

今月はわりと自分のペースで仕事ができそうだったので、出勤日に頑張って仕事して、在宅勤務日は極力残業しなくて済むようにペース配分してみました。

日平均残業時間を先月よりも減らせたので、うまくいったと思っています。