田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

業務9

仕事における目下最大の悩みは「催促」です。

特に、他課のプロパー職員の方に対して催促をしてもいいものか、頭を抱えています。

 

私の担当業務は例年同じようなことをしているルーチンワークです。

今の段階では主に「既存資料の年度更新」が多く、他課から最新時点の資料をもらって数字や文言を修正するという作業がメインです。

 

急ぎの仕事というわけではありません。

ただ、いつ急に必要になるかわからないので、「できるだけ早め」に仕上げておく必要があります。

 

私の場合も、例年通り関係各課に資料提供をお願いして、受領次第こちらの資料に最新情報を反映させているのですが……例年よりも資料の集まりがひどく遅れています。

特にプロパー職員の方には、リマインドをしてもリアクションが無い方が大勢います。

 

過去にも取り上げましたが、本省はどこも新型コロナウイルス感染症関係の突発的な業務に追われており、こういうイレギュラーな仕事はほとんどプロパー職員の方が対応しています。

きっと新型コロナ関係のイレギュラー業務で忙しいせいで、私のオーダーに応じる余力がないのだと思われます。

 

省全体で見れば、私の仕事よりも新型コロナ対応のほうがずっと優先順位が高いです。

そのため、ガンガン催促するのは躊躇われます。

とはいえ、「できるだけ早め」にこなすべき仕事をずっと放置しておくのもストレスです。

 

どうしたものか……