田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

総括7

令和3年度(2021年度)の上半期が終了しました。

毎月「総括」として業務の振り返りをしているところですが、ここで一度半年分をまとめて振り返ってみようと思います。

 

業務内容

想像していた以上にエクセル作業が多いです。

多分、在宅勤務が多いせいで、打合せや会議のようなコミュニケーション系の業務、あとは「待機」が例年よりも簡素化されているのが理由だと思います。

 

加えて、昨年度の成果のリバイスがとにかく多いです。

私が新しく始めるような仕事はほとんどなく、「例年通り」を安定して実現することに重きが置かれています。

 

業務量

業務量は多いです。

自治体勤務のように来庁者対応で仕事が中断したりするわけではなく、一日中ちゃんとデスクワークができる環境ではあるのですが、それでも残業必須の業務量です。

 

残業状況

出勤日の残業時間は、だいたい4時間くらい。

出勤した日は22:30頃まで働くのが普通です。

 

過去の担当者と比べると、退庁時間はだいたい同じです。

しかし、在宅勤務のため出勤日が少なく、総残業時間は6割くらいまで減っています。

多分、私の担当席の歴史を遡っていっても、最も少ないと思います。

 

下半期も今までくらいの業務ペースであれば、難なく乗り切れると思います。

ただ現実はそう甘くなく、これから私の所属部署は繁忙期に突入します。

さあどうなるのか。半年後も元気・無事に振り返りができることを切に祈ります。