田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

勤怠7

出向者にも勿論、夏期休暇を取得する権利があります。

出向者という立場上、プロパー職員の休暇を優先したほうがいいのでは……と思うかもしれませんが、私は気にしなくていいと思っています。

自分の担当業務に支障が出ないことだけ気をつけて、自分の希望する日に休めばいいです。

 

出向者には、プロパー職員の仕事は務まりません。

出向者はどうあがいてもプロパー職員の穴埋めにはならないのですから、休暇を分散させる意味がありません。

本省側として一番困るのは、出向者が変に空気を読もうとして夏期休暇を全然取得しないことだと思います。

出向者が休まないと、出向元自治体から苦情が来るかもしれませんし、何より労務管理上のリスクが高まります。

 

出向者は「休むのも役目」だと思って、休めるときにサクッと休めばいいと思います。