給与4
退職派遣職員の場合は、残業代は国が支給します。
国家公務員と同様の待遇です。
国家公務員といえば、地方自治体以上に残業代支給が渋いことで有名です。
私がよく聞く算出方法は、実際の残業時間を1/3に圧縮した上で、上限45時間分までしか支給されないというものです。
45時間×3=135時間まではスローペースで残業代が増えて、135時間以上は打止め(サービス残業)というわけです。
ただ最近は某大臣の発言もあり、状況が改善されているという説もあります。
今のところ、「残業代、全然出ねぇ!〇〇大臣の嘘つき!」という怨嗟も、「残業代がちゃんと支給されてる!〇〇大臣ありがとう!」という賞賛も、聞こえてきません。
そのため、本当に改善されているのか、全然わからない状況です。
非常に気になるところなのですが……堂々と尋ねる勇気はさすがにありません。
私が本省を離れる直前に、無礼講が許される場がもしあったら、そこで聞いてみようと思っています。