田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

給与6

地方公務員であれ国家公務員であれ、サラリーマンである以上、年末調整をしなければいけません。

制度を作っている側の人間であるとはいえ、面倒なものは面倒です。

今年もぶつくさ言いながら、提出期限ギリギリで済ませました。

 

やはり面倒で後回しにしてしまうのは皆さん共通で、提出締切日の23時頃から、職場内では一斉に年末調整タイムが始まりました。

そこで話題になったのが残業代。

どうやら河野氏が政治の表舞台を去った今でも、残業代がきちんと支払い続けられているらしいのです。

 

そのため、昨年度よりも所得が爆増している……とのことでした。

 

本省プロパー職員の感覚だと、大臣がいなくなればすぐに元どおり「謎基準による一部支給」に戻るだろう……と思っていたそうで、今の状況は「嬉しい誤算」とのこと。

来年からは住民税が増えてしまうので負担も大きくなりますが、それでもプラスには変わりないでしょう。