田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

宴会・会食6

衆議院が解散されてから、職場の雰囲気が変わりました。

大臣交代に伴う慌ただしさから一転し、みなさんのんびりムードです。

 

とはいえ課の平常業務がなかなか忙しい時期なので、全員ひたすらパソコン作業をするような状況です。

正直、毎日のように飲み歩いていられるほど、暇ではありません。

 

新型コロナウイルス感染症が流行する前は、23時まで残業してから飲みにいく……という荒業が当たり前だったようなのですが、今は酒類提供は20時で終わってしまいます。

 

飲みにいくなら、早々に仕事を切り上げるしかありません。

とはいえ業務もたくさんあります。切り上げている場合ではありません。

 

このようなジレンマの結果、飲み会が終わってから職場に戻ってきて残業するケースが大量発生しています。

 

田舎者の私には想像もつかなかった状況ですが、プロパー職員にとってはこれも良くある光景、霞が関の文化のようです。