田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

住居1

4月半ばの楽天お買い物マラソンで注文していた商品が一通り届き、新居のセットアップが完了しました。

 

これから少しずつ設備を紹介していきたいと思っていますが、今回はまず住環境整備の基本方針を書いておきます。

 

基本方針その1:所詮は仮庵、しかも長時間労働のせいでろくに滞在しないだろう

 

今回の新居は終の住処ではありません。

出向が終われば確実に退去します。

いくら設備を整えようとも、近いうちに撤去しなければいけません。

 

しかも、部屋でまったり過ごす時間的余裕がありません。

平日はもちろん職場に長時間拘束されますし、平日も家事やら何やらで腰を下ろしてもいられません。

住環境のクオリティを高めたところで、堪能できないのです。

 

以上の理由から、「設備を充実させて快適な住環境を作ろう」とは一切考えていません。

むしろミニマリスト的に、必要最低限のものさえあればいいと思っています。

何か購入する前には熟慮しますし、購入しても実際あまり使わないようであれば即売却していきます。

 

 

基本方針その2:主に「寝る場所」だから寝具にはコストを惜しまない

 

部屋に滞在している時間のほとんどを占めるのが睡眠時間です。

部屋の役割は「寝る場所」と言っても過言ではないでしょう。

 

私にとってこの出向生活は、過去最大の生命的危機です。

身体的にも精神的にも、自分史上最も過酷な期間になるでしょう。

 

そのため、休息は非常に重要です。

うまく休息を取れるか否かが私の生死を分かつでしょう。

 

休息の中でも、最も大きなウェイトを占めるのが睡眠だと思います。

つまり、うまく眠れるかどうか次第で、私の生死が決まるのです。

 

良好な睡眠を確保するために必要な要素はいろいろあります。

いろいろあるからこそ、お金で解決できることなら解決したい。ケチりたくない。

「基本方針その1」唯一の例外として、寝具だけはコスパ度外視で充実させたいと思っています。