田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

転居6

3月から4月にかけて、市区町村の住民課(住民票関係の窓口)は、すさまじく混雑します。

進学や就職、転勤に伴う住民票移動が殺到するからです。

 

私も今回の本省出向にあたり、住民票を移動させました。

私自身は住民課経験はありませんが、それでも地方公務員という職業柄、3月4月の住民課窓口の混雑具合と、窓口対応に追われる職員の負担感は、痛いほど理解しています。

 

そのため、転出届は、出向を応諾した翌日(3月上旬)に提出してきました。

それでも10人ほど先客がいて、小一時間かかりました。

 

3月上旬のまだマシな時期、かつさほど人口のいない田舎ですら、これくらいは混雑するのです。

転入届を提出しなければいけない都内某区のほうは、人口規模も桁違いですし、さらにはピークである4月上旬に提出するわけです。

 

「待ち時間はブログのネタを考えていればいいや」と割り切り、半日コースを覚悟して突撃してきました。