田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

宴席・会食1

出向生活が始まって以来、今のところ飲み会は一度もありません。

「やりたくでもできない」状態がずっと続いています。

 

年度末に総務省接待や厚労省送別会が悪目立ちしてしまったせいなのか、3月下旬に一律で「飲み会自粛」が言い渡されています。

さらにまん延防止重点対策措置、緊急事態宣言が立て続いて、そもそも宴会を催す場所がなくなってしまいました。

 

平時であれば、4月5月は飲み会だらけのようです。

過去の記録を見ていると、規模の大小を問わず、かなりの高頻度で宴会が開かれています。

国会対応が無い日はとにかく飲みに行くという感じです。 

 

私はどちらかというと飲み会が苦手(少人数でしっぽりやるのは好き)なので、新型コロナウイルス感染症今の状況は正直心地よいのですが、人によっては物足りないようです。

特にプロパー職員の方々は口々に「飲みに行きたい」とこぼしています。

 

私の自治体だと、車通勤の職員が大半を占め、仕事帰りにアルコールを摂取するなんて考えられません。 「国と自治体」の文化差というよりは、「都会と田舎」の違いなのかもしれません。