田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

業務30

公務員であれば誰であれ「霞が関用語」という用語を聞いたことがあるでしょう。

最近は報道などでもよく使われる表現なので、もはや公務員でなくても広く知れ渡っているかもしれません。

 

実際に霞が関で働いてみて、私が想像していた以上に、独特の用語群が飛び交っています。

これらがまさに「霞が関用語」なのでしょう。

最初は意味がわからなかったし、正直、今になっても、機微なニュアンスまで含めると、100%理解できているとは到底言えないと思います。

 

霞が関用語」の意味は、誰も教えてくれません。

プロパー職員の方々にとってはあまりに当たり前なので、腐っても公務員である出向者に対しては普通に通用すると思われているようです。

 

出向者としては、少しでも不安を感じたら、言葉の意味を尋ね返すしかないでしょう。

教えてもらえないのであれば。