田舎地方公務員の省庁出向サバイバル日記

令和3年度(2021年)に某省へ1年間出向した田舎地方公務員の日記です

出向者32

私の出向期間も残り2ヶ月を切り、佳境を迎えているところなのですが、ここへきて少々ピンチに見舞われています。

手元の現金が枯渇しそうです。

 

出向者のうち研修生は、出向期間中も出身元自治体から給与が支払われます。

自治体勤務時代と同じです。

 

地方公務員の給与受取口座は、大抵の自治体では、地元金融機関を設定しなければいけません。

私も例に漏れず、地元地方銀行の口座に全額が振り込まれています。

 

地元にいる間はそこらじゅうに支店やATMがあるので不便しないのですが、東京にはいずれもありません。

そのため、現金を下ろすには、コンビニのマルチ端末を使うしかありません。

 

しかも出向中は夜間か休日しか現金を下ろしにいけないので、手数料が高くつきます。

 

これが嫌で、上京前に現金を20万円ほど持参してきたのですが、この持参金が尽きそうなのです。

 

キャッシュレスの時代とは言いますが、いまだに現金しか受け付けてくれないところが、東京にも存在します。

手数料を払いたくないのであれば、30万円くらいは現金を持参してきたほうがいいと思います。