出向者32
私の出向期間も残り2ヶ月を切り、佳境を迎えているところなのですが、ここへきて少々ピンチに見舞われています。
手元の現金が枯渇しそうです。
出向者のうち研修生は、出向期間中も出身元自治体から給与が支払われます。
自治体勤務時代と同じです。
地方公務員の給与受取口座は、大抵の自治体では、地元金融機関を設定しなければいけません。
私も例に漏れず、地元地方銀行の口座に全額が振り込まれています。
地元にいる間はそこらじゅうに支店やATMがあるので不便しないのですが、東京にはいずれもありません。
そのため、現金を下ろすには、コンビニのマルチ端末を使うしかありません。
しかも出向中は夜間か休日しか現金を下ろしにいけないので、手数料が高くつきます。
これが嫌で、上京前に現金を20万円ほど持参してきたのですが、この持参金が尽きそうなのです。
キャッシュレスの時代とは言いますが、いまだに現金しか受け付けてくれないところが、東京にも存在します。
手数料を払いたくないのであれば、30万円くらいは現金を持参してきたほうがいいと思います。